股関節の痛みといっても様々な要因や原因が考えられます。
症状だけでも股関節を動かすとパキっとする。じっとしていても痛い。動き出しに痛みが出る。しびれが出る。股関節の前側が痛い。股関節の後ろ(お尻の所)が痛い。歩くと痛みが出る。など様々です。
今回は前、後ろ、横の症状を大まかに分けていきます。
股関節の前側の痛みがある時は、
鼠径部痛
股関節関節唇損傷
変形性関節症
の疑いが考えられます。
股関節の前側や鼠径部周辺に違和感や痛みが出てくることが多い疾患です。
関節唇損傷では、動かすとパキッとした音や何か引っかかった痛みが出てきます。
変形性股関節症は、軟骨がすり減り骨が変形してしまうと言われています。
股関節の前の痛みは腸腰筋などの筋の問題や腰椎や骨盤、股関節の問題を整えて循環を良くしていく必要があります。
股関節の横の痛みがある時は、
大転子滑液包炎
股関節の横のクッションに炎症を起こしている状態です。痛い方の股関節を下にして寝られないなど。
原因は様々ですが、ランニングやウォーキングのし過ぎなどが考えられます。
炎症を抑える手技を行って、腸腰筋や股関節周辺の筋、腰椎、骨盤そして下肢の調整を行う必要があると思います。
股関節の後ろの部位が痛い時は、
梨状筋症候群
おしりの真ん中に痛みがあり、シビレも出てくることもあります。
梨状筋の間を坐骨神経が通っているので、この筋肉が緊張してくると坐骨神経を圧迫して痛み、シビレが出てきます。
梨状筋尾テクニックや骨盤、腰椎、下肢の調整も必要になってきます。
転倒して激痛がある時はや骨折の疑いがありますので医療機関の受診が必要です。
股関節は腰椎や骨盤だけでなく膝や足首の問題にも影響を受けやすい部位です。股関節や骨盤だけではなく下肢はもちろん全体をみて整えていく必要があります。






