肋間神経痛について!!

肋間神経痛とは肋骨の下を通る神経(肋間神経)が何らかの原因で圧迫され痛みやしびれを起こす状態の事を言います。

肋間神経は、胸部の脊髄から出てくる末梢神経です。背骨から肋骨の間を通って前方に走っています。胸部の皮膚や運動・知覚を司っている神経です。

 

症状は、この肋間神経の走行に沿った痛み、シビレが出てきます。この肋間神経が圧迫を受けて肋間神経に沿った(後方から前方まで)痛みやしびれが出てきます。

 

原因としては、過去に起こした怪我や手術などが原因で肋間神経が圧迫されて症状が発症することもあります。

帯状疱疹などは、免疫の低下によって体内のウイルスが活発になり肋間神経にそった痛みが出てくることもあります。

 

肋間筋の緊張や胸郭のゆがみ(胸椎や肋骨)からくることもあり、肋骨や肋間筋の緊張をとってあげることが大切になっていきます。

胸部だけでなく他の部位が原因として症状を起こしている事もありますので、全体的な施術が必要になってくることもあります。

 

過去の怪我や手術などの影響で胸郭の緊張が高まっている事がありますので、胸郭のゆがみや体の緊張をとってあげることが必要になることがあります。

 

食事の改善や体のゆがみを整えることで免疫力を高めていきましょう。