膝に水が溜まるって何?

膝に水が溜まるってよく聞きますが、どのような状態でしょうか?そもそも何が溜まっているのか。

膝の関節に溜まる水は関節液と言って潤滑油の役割をします。つまり関節を動かす時に潤滑油を出すことによってスムーズに動く様にしています。この関節液が過剰に出てしまった状態が、水が溜まった状態と言えます。

 

ではなぜ水が溜まるのか?

膝関節を無理に使い過ぎたり、膝関節を捻った時に膝の靱帯や軟部組織に損傷が起こると炎症反応が起こります。炎症は関節の動きを悪くするので、関節の動きを良くしようと膝関節は関節液を余分に出してしまいます。吸収しきれない量の関節液が出てきてしまった事が、水が溜まる事の原因です。

 

だから水が溜まって一度水を抜くと癖になるとよく言われますが、水が溜まる原因、炎症が治まっていないからまた溜まってくるだけです。

炎症を押さえて組織の修復をしっかりできれば水が溜まる事はありません。

 

 

繰り返し水が溜まる方は、体の歪みなどからくる膝関節にかかる負担が原因の事もあります。膝だけでなく、股関節、足関節、骨盤や全身を見て施術する必要があります。